FC Bayern Munich Youth Cup2016

2016年 月

FCバイエルンミュンヘンユースカップ2016

申し込みは、こちらから!

 http://yng.li/youthcupjpn

 

 

 2013年4月26日に塩竈で行われた選抜試合で代表選手に選ばれた子供たちのドイツでの活躍様子です。

 

FCバイエルンミュンヘンユースカップ
お疲れ様でしたっ!
1週間と言う短い間でしたが、誰もが羨む、他の人が経験できない事をたくさん学んで来ました!

FCバイエルンミュンヘントレーニング場(人工芝2面 天然芝5面)

本当の選手達と同じ場所で、同じトレーナー・コーチの元で学んで来ました。
そして、ワールドユース当日は、なんと!
FCバイエルンミュンヘンチームホーム 
アリアンツアリーナでの試合!
同じロッカールーム・選手入場口からの入場
記者会見ルームや、ケイタリングでのお昼ご飯。

FCバイエルンミュンヘン三昧の1週間でしたっ!!

私、サッカーははっきりいって、どしろーとだけど・・
あの凄さに圧巻した!!ビビった!
あの観客席から沸き起こる歓声・地響き。

ユースカップの時も地元の小学生・中学生達・200人集まり、
サインを求める。
いい動きをしている選手をみつけ、サインを求める姿・・

ユースカップでさえ、

ヤーパン!(JAPAN)ヤーパン(JAPAN)と
声が響きなる。
子供達でさえ、気持ちよくなる環境だ。

そして、シュバインシュタイガーとの握手!!
観客は、絶叫・・
サッカーの凄さが伝わった日であった。

試合当日も大切だが、
やはり、FCバイエルンミュンヘンコーチに学べる事がこれまた、素晴らしいトレーニングだった。

私は、子供達に「こんなトレーニングしたことある??」
となんでも、聞きまわった。
「これは、パイロン(カラーコーン)を使ってやっている。」
「こんな事やった事がない。」

Bチームのトレーニングを見たり、同じ年代・FCバイエルンミュンヘンユースチームのトレーニングをみたり・・
本当に全てが新鮮だっただろう。

子供達のコミュニケーション能力。
ブラジル人と友達になった!
ロシア人と友達になった!
スポーツを通しての、国際交流。

これを、FCバイエルンミュンヘンは望んでいたのだろう。

今回の選抜メンバーでは、津波によって、家を亡くした子供達もいる。沿岸部であれ、山間部であれ、あの恐ろしい経験をした事は間違いない。


私も被災者の一人だ。
私は、津波で叔父が亡くなった。

どうにかして、東北に新鮮な空気が欲しい。
新しい光が欲しい。
と言う思いから、この企画を持ってきた。

恐ろしい経験をした子供達に光があればいいな~と思い、この企画を突き通した。


未来を担う子供達に夢を与えたい!
(チャンスが欲しいって思った。)

スキー界しか知らない、私がこのサッカーのイベントをした事で、かなりの方々に迷惑を掛けた。
でも、子供達のこの素晴らしい笑顔をみた時、
そんな事、どうでもいい!
絶対、もう一回やってやる!
子供達のチャンスがあるなら、私も絶対に負けない!!

世界と戦える子供達を作るためなら・・

夢を現実にしてほしい!
夢を夢のままにしてほしくはない。

夢をつかみ取るため努力をしてほしいってね~

今回のイベントで子供達にはかけがえのない経験ができたはず!
これを無駄にしてほしくはないっ。
この経験をどんな形でもいいから、役立ててほしい
きっかけにしてほしいなぁ~♪

ともあれ、怪我なくかえってこれてよかった~♪

【2013年6月8日畑中みゆき公式ブログ「みゆきの空」より】

塩竈浦戸最強海苔
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